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ーiPhone修理の注意点!バックアップ方法や保証について解説ー

「iPhoneの修理をする上で注意する点はあるの?」

「バックアップなどの事前準備の方法がわからない……」

 

iPhoneが急に壊れてしまうと、ほとんどの方は修理を考えます。しかし、修理経験がない方にとっては、わからないことも多いかもしれません。

 

スマホは生活していくうえで、無くてはならないものになりつつあるので、修理に不安を感じている方も少なくはないでしょう。

 

そこでこの記事では、「iPhoneを修理する際の注意点」についてわかりやすく説明します。

 

不安がない状態で修理に臨めるよう、ぜひ参考にしてください。

 

iPhoneを修理に出す際の4つの注意点

 

 iPhoneの修理は、一般的に「Apple正規修理店」と「非正規のスマホ修理店」で行われます。両者の違いとして挙げられる点は、修理に使用される部品や修理に要する時間などです。

 

iPhoneを修理に出す際、事前に注意すべき点がいくつかあります。万が一、事前に準備をしていないと、取り返しのつかないことが起こる可能性が高いです。

 

まずは、 iPhoneを修理に出す際に注意したい4つのポイントについて詳しく解説します。

 

1.保証を確認する

 

Apple正規修理店でiPhoneの修理をする場合、保証や保険を使用でき、費用を大幅に節約できる可能性が高いです。そのため、iPhoneを修理に出す前に、自分が加入している保証内容を確認しておきましょう。

 

ただし、非正規のスマホ修理店で修理をする場合、保証は無効となってしまうので注意が必要です。自分が加入している保証内容を確認し、最適な修理店に修理を依頼してください。

 

また、修理後は定期的なメンテナンスを実施することで、故障を防ぐことができます。特に、水回りの使用は控える、直射日光や高温多湿の場所を避けるといったことが重要なので、気を付けてみましょう。

 

2.データのバックアップを事前に行う

 

壊れたiPhoneを修理に出すと、修理内容によっては初期化(出荷時の状態)状態にされてしまうことがあります。そのため、保存してある各種データや設定を保護するために、iPhone内のデータを全て修理前にバックアップしておきましょう。

 

iPhoneのバックアップ方法として、「iCloudを使用する方法」と「iTunesを使用する方法」の2つが挙げられます。次項で詳しく解説するので、ぜひ確認してiPhone内の重要なデータを保護してください。

 

3.盗難デバイス保護を解除する

 

「盗難デバイス保護」とは、万が一失くしてしまったiPhoneのパスコードを知られた場合でも、そのiPhoneのアカウント情報が保護できる機能。

 

修理する際に、盗難デバイス保護が機能していたら、修理ができない可能性があります。そのため事前準備として、盗難デバイス保護を解除しておきましょう。

 

解除方法は以下の通りです。

 

  1. ①設定を開く
  2. ②「Face ID とパスコード」をタップする
  3. ③デバイスのパスコードを入力する
  4. ④「盗難デバイスの保護」をタップする
  5. ⑤オフに切り替える

 

4.iPhoneの「探す」を解除する

 

iPhoneを紛失したり盗まれたりしても、第三者に使われないように保護する仕組みが「探す」機能です。iPhoneの「探す」が無効の状態でなければ、デバイス自体にロックがかかってしまい、修理を実施できません。

 

解除方法は以下の通りです。上記で説明した、盗難デバイスの保護が有効になっている場合、「探す」を無効にすることはできないので、操作の順番には注意しましょう。

 

  1. ①設定を開く
  2. ②「自分の名前」をタップする
  3. ③「探す」 をタップする
  4. ④「iPhoneを探す」をタップする
  5. ⑤Apple ID・パスワードを入力する

 

データのバックアップ方法

 

先述した通り、iPhoneのデータのバックアップ方法は「iCloudを使用する方法」と「iTunesを使用する方法」の2つです。それぞれ手順が大きく異なるので、自分に合った方法でバックアップを行いましょう。

 

iCloudでバックアップ

 

Wi-Fi下の環境で、iPhoneのみを使用してバックアップを行う場合、iCloudを使用して行います。手順は以下の通りです。

 

  1. ①設定を開く
  2. ②「ユーザー名」をタップする
  3. ③「iCloud」をタップする
  4. ④バックアップ画面で「今すぐバックアップ」をタップする

 

iPhoneは、Apple IDを使用してログインしていれば、iCloudに自動でバックアップを取る設定になっています。ただし、ストレージの保存容量が足りないとバックアップできない場合があるので、必ず手動でバックアップを取りましょう。

 

iTunesでバックアップ

 

自宅でパソコンを使用できる場合は、iTunesでのバックアップがおすすめです。

 

iTunesを利用してバックアップを取りたいときは、「iTunes」がパソコンに入っている必要があります。万が一確認して入っていなかった際は、公式サイトからダウンロードできるので、インストールしておきましょう。

 

手順は以下の通りです。

 

  1. ①iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する
  2. ②パソコン画面にが表示される「スマホマークマーク」をクリックする
  3. ③「今すぐバックアップ」をクリックする

 

また、iTunesを使用し「自動同期設定」を有効にしておくと、パソコンとiPhoneを接続すれば、自動でバックアップを行えます。ただし、自動同期設定でバックアップを取ってしまうと、毎回バックアップデータが保存されるため、ストレージ残量が減る可能性が高いです。

 

自動同期設定自体は便利ですが、特に必要性を感じない場合は自動同期設定を「OFF」にしておくとよいでしょう。

 

まとめ

 

この記事では、「 iPhoneを修理に出す際の注意点」について詳しく説明しました。

 

 iPhoneを修理に出す際に注意したいポイントとして、以下の4つが挙げられます。

 

  1. 保証を確認する
  2. データのバックアップを事前に行う
  3. 盗難デバイス保護を解除する
  4.  iPhoneの「探す」を解除する

 

また、iPhoneのデータのバックアップ方法は「iCloudを使用する方法」と「iTunesを使用する方法」の2通りがあります。手順を確認して、自分に合う方法でバックアップを取りましょう。

 

ここまで、 iPhoneを修理する際の注意点について解説してきましたが、慣れないことなので不安に思う方も多いでしょう。

 

当社は iPhone修理専門店で、キャリアショップでは対応できないことにも柔軟に対応させていただきます。複雑な修理内容でなければ、即日修理も可能ですので、スマホがない時間を最短にできるため安心です。

 

iPhoneの修理についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

2024.05.17